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あらたえ、といえば、、、

2019年 04月 29日 (月)

こんにちは、地域に密着する工務店。土地探しから、注文住宅、

カフェ風住宅ママンのラッフルズホーム。

アフター担当の大林です。

 

 

まもなく「令和」を迎えますが、

新元号に因み様々な行事があるそうです。

徳島に因んだ行事で『あらたえ』を献上する行事。

 

あらたえ」と言えばお風呂屋さんの名前と思っている人が多いと思いますが、

漢字で書くと「麁服」。

「令和」の大嘗祭の際に献上される「大麻の織物」のことで話題になってますね。

先日その麻の種蒔をしたと、報じられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皇室から程遠い一地方の徳島でこんな由緒ある行事が関係していたことに驚きと徳島の誇りを感じます。

これを機会に阿波忌部の事や、古事記も含めて阿波の事を勉強するのもいいかも知れません。

またこれを機会に徳島県に興味を持って観光に来る人も増えるといいですね。一時的な盛り上がりに終わらずにしたいものです。

そう言えば徳島のいわゆる一宮は「大麻比古神社」、吉野川市は「麻植郡」でしたし、徳島とに纏わる歴史は思った以上に濃いかも知れません。

 

以下引用。「阿波忌部の聖地を巡るセミナーツアー」より。

麁服(あらたえ)とは、

阿波忌部直系氏人の御殿人(みあらかんど)が、天皇陛下が即位後、初めて行う践祚大嘗祭の時にのみ調製し調進(供納)する「大麻の織物」を云います。 麁服は、悠紀殿・主基殿の大嘗宮の儀で、天皇陛下が威霊を体得される為に神座に 神御衣(かむみそ)として祀るものです。

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