慈悲の心
2019年 05月 06日 (月)
こんにちは。地域に密着する工務店、
ラッフルズホーム。
アフター担当の大林です。
連休に入り爽やかな天気が続いてますねー。
気候も良くなりましたが、小さな生物達も元気に見かけるようになりました。
先日大きな百足(ムカデ)が出たー。
という報告を大袈裟に騒いでいる家人から聞いた(笑)。
我が家で何年も越冬して家の小さな虫等を食べてくれて、
大きく成長したのに家人に見つかったばかりに天国へ行ってしまった。
そのムカデですが、調べてみると百足は6.7年生きる、10年生きるという生物。大体の昆虫が1年で終わるのに比べてその生命力に感嘆します。
私は、ムカデを含め小さな生き物を殺生する事に躊躇うようになりました。
スズメ蜂とかムカデとか人間にとって害虫でどうしても殺生する時がありますが、
出来れば逃がしてやりたいと思う時が多くあります。
断末魔というか、虫でもあの踠き苦しんでいる様子を見ると可哀想でなりません。、、、だからムカデが出ても見なかったことにしてやり過ごす。
という場合がありますが、あくまで自分ルールなんで、逃がしてやりなさいなんてその場で言うと大反対されるんで殺生の場を静かに黙禱。
夏になると蚊に刺されたり、
蛾が飛び回ったり、
虫たちは人間からは全然歓迎されませんが、
「一即一切」。世界は小さなものから大きなものまで繋がって成り立っています。
小さな命にも慈悲の心を持って接してあげましょう。てか。