スタッフブログ

美味しいもの

2018年 10月 15日 (月)

こんにちは。

徳島の、新築、リフォームの、

地域に密着した工務店。

ラッフルズホーム、アフター担当の大林です。

 

パン大好き人間の一人でもある私は、家庭用パン焼き器で焼いた食パンを毎日食べています。
で、きょうの話はパンの話。

 

何十年経っても、忘れられない事があるもので、私の場合は、

ドンクのフランスパンの丸いブールという奴。

もう数十年ほと前になりますが、

友人の家に遊びに行った際に、そこのお母さんが丸いフランスパンを出してくれました。今のようにパン屋さんも多くなかったと思いますが、とにかく美味しかった。記憶というのは美味しかったのもそうですが、

パンをナイフで切るときにそこのお母さん指まで切ってしまったんですね。、、、それで覚えてるのかと思いますが、丸いフランスパンをずっと探していたんです。

いろんなパン屋さんはあってもあの丸いフランスパンはなかなか見つからなかったです。

今年になって偶然、某有名デパートの地階にあるパン屋さんでその丸いフランスパンを見つけました。、、、多分記憶の中にあるパンと同じだと思うのですが、当時の美味しかった味は、わかりませんでした。でもずっと探してたこのパンに決着をつけるべく、あの時のパンはこれに間違い無いと思い込むことにしました。数十年前から同じものを作っているという事に感動です。、、間違いかも知れないけれどそう思いたい。

 

良いものは残るという事実。
全ててはありませんが、自然に淘汰されていくものには理由があります。

 

私達の時代は良いものを残すという課題が与えられているように思います。

 

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